声優雑誌のロケ地探訪。Aqoursが表紙初登場の「声優アニメディア2016年11月号」のロケ地を探す
今見るとキャストの皆さん若いな・・・。
という訳で、東京ドームで開催となるAqoursの6thライブ参加に合わせて何か寄り道する所ないかなと見当したところ
過去の声優雑誌のロケ地を探してみる、とかいう謎ジャンルへ挑戦した話題を紹介。
2022年6月25日(土)。おはようございます。
地元でのライブ(6thライブ名古屋バンテリンドーム公演)は移動が無くて楽でしたが、
地方民によるライブ遠征もまた大変だけど、思い出に深く残りますよね。
朝の名古屋駅は観光客の姿で多く賑わっています。
これでコロナも完全に落ち着いたかな・・・と思いきや、この記事を書いている頃には第7波襲来と、本当どうなるんだ?
のぞみ号は本数が多いので、いつもどの時間に乗車するか悩みますが、
EXこだまグリーン早特なら本数が限られて選択肢も減るので、悩まずに済みます。
ちなみに2016年11月号というと、この表紙の号ですね。
時期的にはテレビアニメ1期の放送が終わり、年明けの1stライブ前という段階。
うーん、今から5年半前となると写真の表情から若さを感じると共に、
東京ドームに単独公演で2度も立つというあたり、今年7周年を迎えた彼女たちの成長も感じますね。
雑誌自体にロケ地について特に記載はされてなかったのですが、
東京近辺の河川敷かつ、この背景の景色から多摩川の河川敷であると推定。
後はGoogleMapでおおよその場所を見つけて確証を得たので、いよいよ現地訪問って感じです。
雑誌をそのまま持っていくと邪魔なので、A4サイズに縮小コピーしてファイルに入れとくと探訪に便利です。
車内でのんびり過ごして新横浜着。そこから横浜市営地下鉄であざみ野駅へ移動。
あざみ野で田園都市線に乗り換え。この路線初めて乗る、気がする。東急ってあまり縁が無いんですよね。
多摩川を越えたら東京都へ。今日は天候に恵まれるどころか猛暑だわ。
二子玉川駅に到着。大型商業施設などで賑わってますな。
さて、ここの駅近くにシェアサイクルがあるのは調査済み。
ハローサイクリングを利用して、多摩川の河川敷のロケ地へ向かいます。
東京を自転車で走るのも新鮮だなぁ。さすが首都東京、カネの掛け方が違いますな(下品)
多摩川の河川敷までやって来ました。日差しを遮るモノが無いのでクソ暑い!
奥に見えるのが武蔵小杉のタワマン群。こう見ると武蔵小杉ってすげーんだな。
第三京浜を超えてしばらく下流へ進む・・・。
あった、このあたりかな。
振り返るとこんな感じ。場所が分かりづらいですが、「東京都市大南入口バス停」の近くです。
カラーコピーした写真を持っていくと、だいたい合ってる!!
いや、声優雑誌のロケ地探訪って何だよ、と思いつつ自分なりの答え合わせが出来たので満足。
雑誌本体も持っていったのですが、これだとデカいし曲がるので邪魔なんですよね。
あと2年生チームのこの写真。
バス停の道路脇にある柵から河川敷の方に目線を向けてるのですが・・・。
「多摩川温室村バス停」だと思ってたんですが、車道と歩道を分ける柵が違うんですよね。
似たような所で、同じ多摩川の上流側にある「玉堤小学校バス停」はこんな感じ
これだとポールが立ってる位置が雑誌と違うし・・・。
舞台探訪の楽しさと難しさを同時に味わった感じ。実際行くと「あれ、違う」は探訪してるとよくある話。
まぁ、撮影から5年半も経過すると道路の柵なんて交換されてもおかしくないですもんね。東京だし。
なお1年生と3年生のカットも一応持っていったのですが、
1年生は完全に河川敷の草むらで背景なんか特定出来ないし、3年生は「行けば分かるかな」と思ったけど
写真と同じ雰囲気の石段が何処にも見当たりませんでした。何処だここ?
石段くらいは何とか特定したかったけど、ライブの開演時間という制限があったので撤収です。
当初は東急多摩川駅まで通り抜けようと思ってましたが、
ロケ地を探して右往左往した結果、二子玉川駅まで戻るのが良いと判断して二子玉川駅まで戻りました。
そして「約束の地」である、2度目の東京ドーム公演!
ライブの方は席運にも恵まれて最高のエンタテインメントを楽しむ事が出来ました。
アニメでありライブであり、キャスト陣だったり舞台探訪だったりと、様々な楽しみ方の出来るコンテンツでございます。
<ロケ地探訪の話でした。翌日の話題に続きます>