RSS Feed
北陸新幹線延伸で変化を遂げた！長野駅を見て善光寺参りして帰るの巻。
はい、タイトルのとおりです。
特に尖った見所はありませんが、移動の記録の続きでございます。
メインとなる上越妙高での観光を終え、あとは青春18きっぷを使って名古屋まで帰る道中をさらっと紹介。
このページはこちらの記事の続きです。
2020年7月25日(土)。おはようございます。
連泊した上越妙高駅前のビジネスホテルを抜けて、目の前の駅へやって来ました。
商業施設はまだ少ないですが、宿も新しいし、目の前だし、都市部より料金安いし、なかなか良い感じでしたね。
今日は上越妙高から長野駅にちらっと寄り道をして名古屋へ帰るルートです。
上越妙高から長野駅までは三セク2社を乗り継いで1,520円。
新幹線2駅分なので距離がありそれなりの運賃ですが、やはり三セク2社分なのでちょっと高め。
新幹線で行っても良かったのですが、今日は別に急がないし、三セクも乗りたかったのでのんびり行きましょう。
やって来たのはJRから譲渡されたET127系。譲渡車なので車内の雰囲気はJRの車両そのもの。
てっきり2両編成とかが来るのかと思ったら、6両編成が来て驚き。車両回送も兼ねてるのかな？
昨日、駅から見ていた二本木駅のスイッチバックを車内で見る。
直江津方から入線する場合は、まず電車は引込線へと吸い込まれる。
そして引込線から列車を後退。
運転士が後方に移動するのかなー？と思ったけど、そのまま後退させていた。
で、ホームで乗客の乗降をさせた後は妙高高原駅方へ転線して先に進みます。
昨日見たばかりですが、車内から見てみるのもまた面白い。
たぶん妙高山方面。今日も天気が悪くて何も見えやしない！！
えちごトキめき鉄道の終点となる、妙高高原駅に到着。
北陸新幹線延伸で在来線は各地域の三セク会社へとバラバラとなり、ここが新潟県の最終駅。
この隣駅から長野県になるので、ここで鉄道会社が変わるという仕組み。
ここから「しなの鉄道北しなの線」に乗換。お前まだ居たのか・・・？とふと言いたくなる車両が隣のホームでお出迎え。
鉄道会社は分かれてしまいましたが、ダイヤの接続は図られているようです。
ぼーっと車窓を楽しみながら長野駅へ向かう。
長野駅のちょっと手前、長野総合車両センター脇の留置線には様々な車両が停まっていた。
あ、スーパービュー踊り子の車両だ。こんな所に疎開されてたのか。
はい、長野駅に到着。
コロナ禍によりマスク着用の案内を何処でも見るようになりましたね。駅構内も例外でなく。
そして次に見かけるのがアマビエの姿。この状況が早く終息する事を願います。
北陸新幹線延伸後に長野駅へ来るのは初めて。
これまでは長野駅が終点なので「長野新幹線」という通称で呼ばれていましたが、今は途中駅となってしまった長野。
そんな長野駅も駅舎のリニューアルを行ったそうなので、久しぶりに見たら何だこりゃ？
長野駅といえば善光寺、その伝統や文化をイメージしたような大ひさし
横一列に並ぶ列柱には提灯が並び、いかにもな和風建築を感じるデザインにリニューアル！
空間を大胆に使ったこの面構え。なんかすげぇ(語彙力なし)
駅前のほうはあまり変わらず？
長野県って面積が広くて郊外の観光地が多いので、鉄道と公共交通機関だと巡りにくいのが難点なんですよね。
さて、今回は軽い長野駅前観光。定番の善光寺へと向かいましょうか。
善光寺へは駅前から頻繁に出ているバスに乗車すればパッと付きます。
世間はコロナ禍ですが、観光地は徐々に人が戻りつつある印象。
けれども圧倒的に屋内施設は閑散としており、善光寺のように屋外施設が人気なのかなぁという感じ。
遠くとも一度は参れ善光寺。コロナが早く終息しますよう・・・。
時間もあったので、帰りは徒歩で長野駅へ向かうなど。
お昼ご飯は適当に駅の信州そば。
冷やしわさび蕎麦みたいなメニュー。暑い夏でもさっぱりと、わさびがピリッと利いて美味い！
12時台の松本行き普通列車で名古屋へと帰ります。
18きっぷ利用者による座席争奪戦にでもなるかと思いましたが、そんな事も無く座席は余裕でした。
姨捨駅からの景色もどんより。まぁこんな日もありますよね。
松本駅で中津川行きの列車に乗り継いで・・・、ってこの先の写真撮ってなかった。
と、そんな感じのコロナ禍の夏の連休観光でした。
今回は久しぶりに18きっぷを使った旅行でしたが、普通列車で移動するのもなかなか楽しいですね。
先の状況が読めない日々が続きますが、皆さん頑張りましょう。
RSS Feed