大分県西部ドライブツアー。九重"夢"大吊橋と、日田の古い街並みと、豊後森機関庫。
こういう景色が見たかった・・・。(既に帰り道)
という訳で大分ドライブの後半です。
スポットごとに個別の記事にするほどボリュームも無かったので、3ヶ所ほどまとめて紹介。
このページはこちらの記事の続きです。
竹田から九重方面へ、山を越えての移動となります。
予定では絶景ドライブのはずだったのですが、あいにくのお天気模様でイマイチ・・・。
このあたりの景色とか、いかにも九州な景色で好きなんですが、また訪れた時の楽しみにします。
途中から自衛隊車両の後ろをずっと走ってました。
後ろの車両はずっと上半身出していないといけないのかな?大変そうだ
で、お天気が微妙でしたが特別遠回りという訳でも無いので、九重”夢”大吊橋へ寄り道。
「日本一」をうたう大吊橋。いわゆる「条件付き日本一」というやつです。
歩行者専用橋としての「長さ」日本一は、三島の「三島スカイウォーク」です。(2020年現在)
こっちは「谷底から173メートルの高さ」が日本一という事になっています。
三島スカイウォーク開業までは長さも日本一だったそうですが、日本一合戦はどうしても追い越されてしまいますね。
さて、吊り橋を渡ってみましょうかね。
これは観光用の橋だし、安全面はしっかりと、強度も安心感のある造りなので恐怖はあんま無いです。
橋からは日本滝100選の「震動の滝」が見えます。遠いので迫力は薄い
一番高そうな所からは足場の隙間から谷底が見えます。覗き込むとさすがにちょっと怖い。
ざっくりそんな感じの九重”夢”大橋でした。天気の良い日や紅葉のシーズンだとまた印象は違ったのかな?
大分自動車道の九重ICから日田ICへ移動。
移動内容が無茶苦茶になってきましたが、日田にちょっと寄り道です。
帰り道とは完全に逆方向なのですが、日田って地名は知ってるけどもどんな所か知らなかったし。
調べてみたら「豆田町」という駅近くの一角が古い街並みとして観光スポットになっているようだ。
ちなみに日田を訪れた理由は、同行者が日田の小鹿田焼(おんた焼き)の品を買いたかったから。
ここ豆田町には2軒の取扱店がありました。
商店街にあった古い建物のからあげ店。1カップ200円のから揚げがめっちゃ美味しかった!!
地元の酒蔵「クンチョウ酒造」へ寄ってみる。
直売所や試飲もありましたが、私も同行者も交代で運転手なので、お酒は飲まず資料館を見学。
生酒と大吟醸酒粕がブレンドされた「吟醸アイスクリーム」。ほんのり日本酒の味がして美味しかった。
(アルコール度数的に運転は問題無い)
ん、こっちはしょうゆソフト?
ん・・・。たしかに、ほんのり「しょうゆ」の味がする。
美味いかどうか、というと微妙だが「珍しい」ソフトクリームである事には間違いない。
日田へ寄った理由は、
あまり日田に長居できませんでしたが、次へ向かいます。
そう、大分に来たならば、玖珠に寄りたいよね。
玖珠といえば、もちろんアレ。
大分来たなら、豊後森には寄らないとね!
いや、アンタ4ヶ月前に来たばかりじゃないか?
だって完全に寄れるコースだったし、そのまま通り過ぎるなんてなんか勿体なかった。
<前回>
駅前にあるスポーツ用品店の展示内容が変わってる?
あれ、この寝そべりぬいぐるみって豊後森機関庫ミュージアムに置いてあったやつじゃないかな。
こっち移動してきたのか。
累計4回目の訪問となった豊後森機関庫。まさかまた来ることになるとは。
ええ、HAPPY PARTY TRAINは大好きですよ。
前回は多数のラブライバーで賑わっていましたが、日常はこんなに落ち着いている。
賑やかなのも楽しいですが、静かなのもいいですよね。
うーん、ノスタルジー・・・。(適当な感想
踏切を通過する「特急ゆふ」を見送る。乗客は少なかった
豊後森で行き違いをした「ゆふいんの森」こちらも乗客が少なくて寂しい感じ。
まだまだ新型コロナウイルスの影響が続く昨今ですが、以前のような賑やかさが早く戻ることを願いします。
この時間になってようやく空が晴れてきた。遅いよ!!
前回行った伐株山。今行ったら景色良さそうだけども、さすがにそこまで行く時間は無さそうだ。
高速乗って大分空港へ戻る前に、道の駅「童話の里くす」に寄り道。
桃太郎もマスクしてら・・・。
あ、伐株山のブランコ、常設になったのか。
そんな感じで大分ドライブツアーでした。
帰り際に高速道路から見た鶴見岳。こういう景色が見たかったんや・・・!!
フライトは20:05と余裕があったので、空港で時間調整のための寄り道。やっぱ展望台だよね!
Googleマップでは経路不明でドチャクソ迷った「小城展望公園」
大分空港を真正面から一望出来るスポット。いい景色というのは最高だ!
レンタカー屋に車を返却し、送迎バスで空港ターミナルへ。
空港ターミナルを写すの好き。
空港でお土産買ってこうと思ったら、コロナ禍による時短営業だった罠。中部便利用者は涙目である。
6月下旬現在、大分便もかなり運行本数が削られている。
JALの窓口にはこのようなお知らせが掲示されていた。
ジェットスターについては貼り紙だけで誰も居ない。全便欠航なのだから仕方が無い。
路線バス時刻表なんて状況が読めないので殆どがWEBサイトをご覧下さい、という状態になっていた。
それでも中部便は飛ばしてくれているのは有り難い。
空港のカードラウンジもソーシャルディスタンス仕様。あまり利用者は居なかった。
それでは中部国際空港セントレアまでのフライト。
グッバイ大分!グッバイ九州。また来るよ!!
セントレアではターミナル直結かと思ったら、魔の2番搭乗口に連れてこられた。おのれIBEXめ・・・。
そんな感じの1泊2日突発大分観光でした。
新型コロナウイルスの影響はまだまだ続きそうですが、この状況は早く良くなる事を願います。