車両を「展示」するちょっと変わった消防署。豊明市消防庁舎を見てきました
「市民に開放された劇場型消防署」をコンセプトとした、豊明市消防庁舎
歩行デッキが用意されており、車庫に格納された消防車・救急車を眺める事が出来る、ちょっと変わった消防署
何だか面白そうなので足を運んでみました。
という訳で愛知県豊明市。
名鉄名古屋本線の前後駅へとやってきました。豊明前後です(何の話だ
目的地は消防署なので駅からちょっと離れています。なので路線バスにて移動
名鉄バス「沓掛宿」というバス停が豊明市消防庁舎の最寄りなのですが、この系統の本数が極端に少ないため
別系等のバスに乗り、手前の「中央公園」まで行きます。
はい、中央公園バス停に到着。
ここからバス停ひとつ分だけ北へ歩きます
はい、到着しました。119って書いてあるし、どこからどう見ても消防署なのは間違いありません
冒頭で紹介した歩行デッキへと続く螺旋階段が見えますね
・・・ってか、「敷地内立入可能」とも「立入禁止」とも何処にも書いてないので
本当に入って良いのか分からず躊躇しますね。公共施設とはいえ一般人は行かない場所だし
訓練用の櫓(?)も全面ガラス張り。市民に開放されてますね!
ひっそりとした消防庁舎内を進む。車両たちが見えてきました
パティオ(車庫)にずらり並んだ車両。この距離で見るとミニカーが並んでいるようだ
同じように見える赤い車両も、よーく見るとそれぞれ形が違う
ハシゴが付いてたりタンクが付いていたりと様々。
豊明市消防本部のWEBサイトを見る限り、下に降りて近くで見ても良いらしいんだけど
どこにも案内が無かったので降りれませんでした・・・。
消防車に比べて救急車の台数って少ないんだなぁと。車庫には2台が待機していました。
ガラス張りの庁舎。1Fには何かしら展示施設があるっぽいですが、訪問した日は開いてませんでした
そんな感じの豊明市消防庁舎でした。
<関連リンク>
□豊明市消防本部公式WEBサイト