神戸といえば六甲山地。摩耶ケーブルに登ってきたおはなし。
昨年末に摩耶山にある「まやビューライン」(摩耶ケーブル・摩耶ロープウェイ)に乗ってきました。
神戸には何度か足を運んだことがあるのですが、六甲山地に登るのは今回が初めて。
去年の未消化ネタを今さらながらさらっと紹介。
という訳でJRを使って灘駅までやってきました。
六甲山地の乗り物は六甲ケーブルとか神戸布引ロープウェイとありますが
今回は記事タイトルにもあるように摩耶ケーブルに登ります。選択に特に深い理由はありません。
摩耶ケーブルは鉄道駅から直接アクセスは出来ず、路線バスに乗る必要があります。
灘駅から神戸市営バスにでも乗るのかなー?と思いきや「坂バス」なるコミュニティバスでした
毎時3本、摩耶ケーブル乗り場を含む周辺を運行しているらしい
とりあえず乗ってみて分かったのは、バスの名称のとおり「坂を登るバス」でした
坂に広がる住宅地、あまり広くはない道幅。このコンパクトなバスが採用されている理由が分かりました
で、到着。
摩耶ケーブル駅でござい。周囲が完全に住宅地でなんか変な感じでした
窓口でケーブルカーとロープウェイの往復乗車券を購入して、さて乗りましょう。
この記事を2月に書いてますが、訪問したのは12月中旬
なのに一部で紅葉が良い感じになっていたりと、やっぱり今シーズンは暖冬だったんだなぁと実感しますね。
紅葉ビューなケーブルカーに乗って摩耶山中腹を目指す。このあたりは日本屈指の急勾配だとか
ケーブルカーを降りる。そこそこ高い所までやってきましたね。
摩耶山やってきましたよー
見所は・・・旧摩耶観光ホテル?
どうも全盛期に建てられたホテルの廃墟・・・だそうです。(立入不可)
はい、続いてロープウェイに乗換えましょう
時間帯の関係か、乗客が殆ど居なかったのが気がかり。まぁ曇り空ですからね。
これに乗って、一気に山頂付近まで行きましょう
わぁい、結構な紅葉ビューじゃないですか。曇り空なのが残念!
わぁい、結構な廃墟ビューじゃないですか。近づけないのが残念!
まぁ、そんな感じで山肌やら神戸の町を見ながらロープウェイは高度を上げてゆきます
山頂広場に到着。展望台やら電波塔やらがあります
ここまで来れば観光客やら登山客の姿を結構見かけます
まぁ、せっかく摩耶山に来たのだし、山頂まで足を運んでみましょう
ケーブルカーとロープウェイを使ったので、後は簡単。ハイキングコースさらっと歩くだけ
はい、到着。楽をしたのでいつもの達成感も何もありませんね
折角なので、ロープウェイから15分ほど歩いたところにある天上寺って所に足を運びます
ここに軍艦摩耶の慰霊碑があります。(詳しい話は割愛)
さて、山頂でゆっくり過ごそうという発想など皆無でさっさと下山しちゃいましょう。
ケーブルカーを降りたらちょうど三宮行きの市バスがやってきました。ナイスタイミング
しかし坂バスと比べて大きな車体の市バス。狭い住宅地をするり走り抜けます
で、今年もルミナリエを見てきました。
毎年同じようなもんだろ、とか思ってましたがやはり「凄い!」のひと言です。
(雑な感想)
下から見上げるようになってたり凝ってるなぁと。そんな神戸のお話でした
□一緒に行った人:三和たつゆき