河口湖カチカチ山ロープウェイから見える富士山はまさに「絶景」だった
□この記事は『鉄道むすめスタンプラリー富士急行編』の続きの記事です
富士五湖のひとつ、河口湖へとやってきました。
河口湖もいいけれど、やっぱり見たいのは世界遺産かつ標高日本一の富士山!
河口湖駅で周辺の観光スポットを調べていたら、ここ「カチカチ山ロープウェイ」からよく見えるとの事で足を運んだ話。
富士山を背に見える河口湖の駅舎。今日は良い天気で本当に良かった!
まずは駅から歩いて河口湖へ。
観光地なので駅から路線バスも運行していますが、歩いて15分くらいで行けるみたいです
河口湖に到着ーって、ここにも除雪時の残雪が。
スワンボートがちらほら浮かぶ河口湖。シーズンオフなのか人も少なく落ち着いた良い雰囲気
さて、河口湖もいいけど、やっぱり富士山ですよね!
山から富士山が一望出来るという、河口湖畔のカチカチ山ロープウェイへ
料金は大人往復700円ですが、河口湖駅で配布してた割引券を持っていくと一割引になります
「カチカチ山」にちなんでロープウェイのゴンドラには狸の姿が。泥船っすか?沈むんですか?
そんな昔話の「かちかち山」の舞台と言われているのがここ天上山だそうです。
ロープウェイ乗り場から終点がすぐ見えるとおり、展望台はそれほど高くない場所にあるみたい
ロープウェイを登ると、河口湖のほぼ全景が見える。レイクビューだ!
レイクビューもいいけど、富士山を見に来たんですよ!
「富士山、今日はよく見えますよー」と案内するスタッフに期待しつつ、展望台へと向かう
お・・・・おおーーー!?
そこには、とても雄大な富士山がありました。
思わず「おおー!」っと声が上がる。そして一気にテンションも上がる
地上からもよく見えましたが、展望台からは更によく見える。ちょっと逆光ですが、気にならない程度です。
あれが富士急ハイランドか。こう見るとちっちゃいなぁ
あの辺が富士の樹海ってやつかな・・・?
展望台は富士山を見に来た観光客で賑わう。
季節がまだ冬なのでそれほど混雑はしていませんでしたが、ハイシーズンはかなり混雑するんだろうな
展望台には売店があり、こちらは富士山のお土産品やグッズで賑わっている
ここから三ッ峠方面への登山ルートになっているのですが
さすがに今のシーズンはご覧のような状況。富士山の近くで登山も面白そうだ
ロープウェイ駅を降りて河口湖駅へ戻る途中で見た歩道の鉄柵
2月の大雪の爪痕でしょう・・・。こんなものをねじ曲げるほど凄かったようです
展望台でのんびりしていたら、電車の発車する時間が迫ってたので急いで乗車
首都圏から近い観光路線とはいえ、運行本数は少ないので1本逃すと結構大変
飛び乗った電車は富士急行6000系電車。
JR東日本の205系を譲り受け改造した車両なのですが、外見からも205系の面影はありますね
内装はこんな感じ。同車両は「ドーンデザイン研究所」の水戸岡鋭治氏によるデザイン
通勤電車のため、205系から大幅な改造はされていないのが分かりますね
ドーンデザインお馴染み、木材を使ったつり革。目立つ単色で塗りつぶすような色使いもお馴染みですね
デザインされたロゴとのれん。
今や全国で見られるようになったドーンデザインですけど、見比べてしまうと似たり寄ったりな感じもしますね
その辺りは発注主(鉄道会社)からの注文内容と予算次第なのでしょうか・・・。
電車内からもくっきり見える富士山。通勤電車でのんびり移動する
そして次の目的地である下吉田駅に到着。ここで一旦区切りましょう