愛知県下最大を誇る「佐布里池」の梅林が見頃を迎えたので、ぶらりお花見へ
ここは愛知県知多市にある佐布里池(そうりいけ)
池の周辺愛知県下最大を誇る梅林が広がり、シーズンには「佐布里池梅まつり」が開催されます。
そんな佐布里の梅林が見頃を迎えたそうなので、お散歩がてら足を運んでみました。
という訳で、名鉄特急に乗って愛知県知多市の朝倉駅へとやってきました
佐布里池へは電車だと少し行きづらい場所にありますが、調べてみると朝倉からバスで行けるみらいです
駅には梅まつりの案内が掲示されていますね。
今年は例年より開花が遅く、祭りの終盤で見頃になってしまいました
朝倉駅前のバスターミナルから佐布里池の近くまで行く佐布里線のバスに乗ります
200円以上の運賃が上限200円になる昼間割引により、佐布里池までは200円。ありがたや
朝倉駅から住宅地を抜けて10分ちょっとで「梅の館口」バス停へ
バス停から少し歩いて梅まつりの会場、佐布里緑と花のふれあい公園に到着
園内の各所には見頃を迎えた梅の木が。7-8部咲きといったところでしょうか?
梅の花は桜に比べると迫力に欠けますが、近づいて見ればほらステキ
公園の奥まで進むと見えるのが佐布里池
この池は愛知用水の貯水池であり、知多半島の水瓶としての役割を果たしています
そしてこの池の水は、木曽川にある兼山ダムから愛知県を縦断して知多まで届けられているというので驚きだ
愛知県下最大だけあって、梅林はけっこう広い
訪問した日は少し暑く感じるくらい暖かい日でした
こうやって暖かいなか梅の花を見ていると、春の到来を実感できますね。
桜に比べたら注目度の低い梅の花ですが、佐布里の梅林は見応えのあるものでした。
佐布里池はけっこうでっかい!
すっかり春の気分になった佐布里の梅まつりでした。