日本モンキーパークの冬の風物詩、電気ストーブにあたるワオキツネザルを見に行こう
たき火にあたるサルに引き続き、モンキーパーク冬の風物詩の話題
ワオキツネザルという名前のこのおサル。長い縞模様のしっぽが特徴
アフリカ大陸の南東にあるマダガスカル島からやってきました。
ここ日本モンキーパークのワオキツネザルは、冬場になると電気ストーブで暖を取る姿が見られます
電気ストーブとおサルという組み合わせは興味深い。そんなサルの姿を見に行ってきました
モンキーバレイからワオキツネザルの居るWaoランドへやってきました
このWaoランドのワオキツネザルは、サルと一緒の柵の中に入って間近でサルを観察できる施設
人間に慣れているサルなので、かなり近くまで寄って来てくれます。お触りは厳禁!
ワオキツネザルの特徴は小さい体に対して縞模様の長いしっぽ
ただし、目つきはちょっと怖い
集団行動をする習性があり、ここWaoランド内のワオキツネザル達も同様
寒さをしのぐためにサル達が寄り添い暖を取る姿が可愛らしい
雲の合間から太陽の陽が差すと、このように両手両足を開いて「ひなたぼっこのポーズ」を取ります
・・・あれ、寝てる?
飼育員さん曰く、訪問した13時台はお昼寝の時間らしいです。
あまり動きが無いし、電気ストーブは使わず寄り添って寝てるし。また後で来よう・・・
【モンキーバレイで焼き芋イベントが終わってから再び訪問】
お昼寝タイムも終わったようで、さっきより活発に動いてる気がするぞ
先ほどより寒くなったためか、電気ストーブの前にワオキツネザルが居るー
おお、これが見たかったんだ!
増えた!
けれども電気ストーブより集団で固まった方が暖かいのか、相変わらず巨大饅頭を形成する
もう何匹居るのか分からん状態!
でも太陽の陽が差すと、饅頭を解体して集団で日向ぼっこポーズ
顔はちょっと怖いけど、集まったりポーズ取ったり可愛いなぁ。
そんな感じでモンキーパーク冬の風物詩、電気ストーブにあたるワオキツネザルでした。
季節によってサルたちが見せる表情や行動も異なる。
当たり前なんだけど新たな一面を知る事が出来た、よい日になりました
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□日本モンキーパーク公式WEBサイト