奈良県十津川村といえばこれ、人力ロープウェイ「野猿」を体験する
□この記事は『世界遺産熊野参詣道「小辺路」の果無集落へ』の続きの記事です
十津川の観光スポットを検索すると、大体出てくるのが「谷瀬の吊橋」とこの「野猿」
写真で見たまま、特に説明は不要ですね。これを使って向こう岸へ人力で渡ります。
かつては対岸へ渡るため、地元民の重要な交通手段だったそうですが
観光用に設置されたコレに乗ってみました。
世界遺産は民家の軒先。世界遺産熊野参詣道「小辺路」の果無集落へ
□この記事は『日本一の吊橋「谷瀬の吊橋」へ行ってきました』の続きの記事です
世界遺産「熊野古道」。熊野三山へ通じる参詣道の総称ですが
その参宮道のルートは複数存在し、かつ長距離に至るため世界遺産として登録されている場所も多い
今回は熊野古道のうち、高野山と熊野本宮大社を結ぶ「小辺路」という参詣道の果無集落に足を運びました
奈良県十津川村といえばこれ、日本一の吊橋「谷瀬の吊橋」へ行ってきました
生活用の吊橋としては日本一の長さを誇る谷瀬(たにぜ)の吊橋
奈良県十津川村の観光といえばコレ、とばかりに観光情報を調べると必ず出てくる物件。
十津川および熊野古道をめぐる旅行の際に立ち寄ったお話を交えて紹介。
2014年没ネタ再利用。梅小路蒸気機関車館(京都府京都市)
何ら説明する必要も無いだろう有名スポット、京都にある「梅小路蒸気機関車館」へ行ってきました。
初めて訪れたので知らなかったのですが、通常保存車両は扇形車庫内に収まっているのですが
上記写真のように、車庫からひょっこりと顔を出して展示するのは、期間限定だったようです。
こんだけずらーっと並んでいると圧巻ですね。
扇形車庫も転車台も、近代化産業遺産に指定されています。
時間帯を狙って行けば、転車台に蒸気機関車を乗せて回転する様子も見られます
こんだけデカい機関車が乗るんかい!と思ったけどギリギリ乗るんですね
梅小路蒸気機関車館も「京都鉄道博物館」としてリニューアルが予定されています。
閉館した大阪の交通科学博物館からの移転車両も含めると、かなり大規模の博物館になるとか
どう変わるか楽しみですねぇ。
近代化産業遺産探訪。三重県桑名市の「諸戸水道貯水池遺構」へ
桑名の豪商、初代諸戸清六によって計画され、明治37年(1904年)に竣工した上水道「諸戸水道」
軍用を除いた近代的な上水道としては、全国で7番目に完成しました。
そんな諸戸水道の遺構が桑名市の丘陵地に残っています。
近代化産業遺産にも指定されている「諸戸水道貯水池遺構」を見に行ったお話
紅葉の中央線旧線区間「愛岐トンネル群」の特別公開日に足を運びました
中央西線の同区間が複線電化される1966年まで実際に使われていた土岐側沿いの線路跡
「愛岐トンネル群」として地元NPO法人により管理され、春と秋の年に2回、一般公開が行われます。
過去にも訪れた事のある場所ですが、紅葉の見頃と重なるという事で足を運んだお話。