チャレンジ北海道!標高2,077メートルの百名山「十勝岳」を日帰り登山した話

□この記事は『名古屋から北海道へ登山旅行するお話。はじまり』の続きの記事です。

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登山カテゴリにおける「チャレンジ」ってタイトルが付いている記事は、とても辛い思いをしたという事です。

・・・という訳で登ってきました、百名山の十勝岳。
登山って大変だけど、そこから見える景色と達成感。その経験に価値がありますよね。

まだまだ初心者気分の私が、北海道の十勝岳に登ってきたお話。

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2017年7月15日()
おはようございます。北海道と登山の朝は早い。

旭川駅近くの宿から登山口まで車で1.5時間くらい。
6時には登山開始したかったので、逆算して3時起きの4時出発でした。

さすに道も空いてるし、眠いですね・・・。

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今回の北海道旅行で何度か見かけた、野生のキタキツネ。道路上にひょっこり現われます
これは実質、三森すずこ(けものフレンズ)

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だいたい狙い通りの午前6時に十勝岳温泉の登山口に到着。
駐車場は既に埋まっており、はみ出た車は路肩に駐車している感じでした。

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駐車場のトイレで用を足し、登山装備を調えていざ出発。(登山口は標高1270m)
今回は十勝岳温泉の登山口から、かみふらの岳を経由して十勝岳の山頂を目指す縦走ルート

山と高原地図によるところ、標準タイムで登り4時間、下り3時間30分という長丁場
夏場なので日が長いのは有り難いですが、水と体力が足りるかちょっと心配。

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十勝岳は噴火警戒レベル2の火山。登山口から近い安政火口には観測カメラが設置されていた
(なお煙が出ている安政火口は撮影し忘れた模様)

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マイナールートのためか、登山客は比較的少なめ?

いや、駐車場が満車だったので、単にスタートが遅かっただけかもしれない。
人が少ないと自分のペースで進みやすい一方、熊が出てくるんじゃないかと心配になってしまう。

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スタートから1時間20分ほど経過。 段々と標高も上がって見えてくる景色も変わってくる。
ちなみに写真は十勝岳ではなく富良野岳

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途中で休みつつ、スタートから2時間程度経過。
写真はさっきと同じく富良野岳。景色は似ているけれども、確実に標高は上がっているのが分かる

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同じ地点から視点を十勝岳の方に変えると、雰囲気はガラっと変わる。さすがは火山というべきか?
うっすら白く見えるのは噴煙。十勝岳が火山として活動しているのが実感出来ますね

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もうちょい角度を変えると、今回の目的地である十勝岳(標高2,077メートル)の姿が見えてきました。
既に2時間も登ったというのに、山頂はまだまだ先である事が分かった喜びと嘆き。

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うぉぉぉぉ!先はまだ長いぞぉぉぉ!

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あー、これ登るの?心折れるわ・・・

(長く続く登山道を見てげんなりする。登山あるある)

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スタートから2時間50分で、かみふらの岳の山頂に到着。標高1893メートル

山と高原地図によるところ標準タイムは2時間40分なので、大幅な鈍足でも無さそう

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しつこいようですが、かみふらの岳の山頂から見た富良野岳
イイケシキダナー

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で、ラスボス十勝岳はまだまだ先。標準タイムでも1時間50分なので先は長い・・・
ここから先は縦走ルート。山頂をほぼ常に見ながら歩き続ける、精神的にしんどい場所でもある。

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7月ですが、十勝岳へ向かう途中には雪が残っていました

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冷たい雪解け水が潤沢に流れ続ける。

登山地図には「水場」と表記されているが、これ飲んで大丈夫なんだろうか?
心配だったので飲むのは止めて、顔を洗ったり頭から浴びたり。冷たくて気持ちいい!

※この日は北海道でも最高気温30℃を越える地点が出るほどの日差しでした。
北海道の山とは思えないくらいの暑さで体力と水がガンガンに消費されたのだ

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で、十勝岳はまだ先、と。うへり

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スタートから4時間45分ほど。稜線のアップダウンを繰り返し、最終地点へと差し掛かる
ここを登れば間違いなく山頂。しかしそこは遠く小さく、まだまだ距離を感じるのであった。

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スタートから5時間20分。あとちょっと・・・

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それから数分後。ようやく到着したぞ十勝岳山頂!

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登ってきたのとは反対側を見ると、うっすら硫黄の臭いが立ちこめる。ここはまさに火山だ

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お昼時なので山頂近辺で昼食混雑。

別ルートから登って来る人も山頂で合流するため、ここまでの登山道と比べてとても人が多い
そっちのルートの方がメジャールートで、こっちがマイナールートだったらしい。

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山頂からこれまで登ってきた道を振り返る。イイケシキダナー!

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我々も見晴らしの良さそうなところに陣取って昼食タイム
暑い日差しですが、カップラーメンが一段と美味しく感じる気がする。これも登山効果

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標準タイム4時間に対して、5時間20分と休憩が多すぎた気もするが、体力が無いのはどうしようもない。
山頂での休憩はそこそこにして、陽が沈む前に下山開始である。

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今回は同じ登山道を往復するため、これまで登ってきた道をまた歩くことになる。
登山というのは、登りも大変だが下りも結構大変なのだ。精神的には楽だけど体力的に。

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滑落したら救助困難な所まで滑り落ちそうな細い登山道の稜線を登り下り・・・

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かみふらの岳を過ぎてもまだ途中。たぶん疲れてたので、途中の写真全然撮ってなかった。

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下山開始から4時間50分程で無事下山。
朝の6時に出発したのに、もう夕方の5時だよ!どうなってんだ!!

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ともあれ、夕暮れ前に無事に下山出来たので何より。ミッションコンプリートやで!
下山後にそのまま十勝岳温泉で登山の汗を流し帰路へ。

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旭川へと帰る途中、周囲が暗くなる前に駆け込みで美瑛にある「ケンとメリーの木」へ

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北海道らしい雄大な景色を背景にぽつんと立った木が観光名所になるとは。さすが北海道
説明書きにあるとおり日産スカイラインのCMに使われたので有名らしいですが、世代じゃないので分からん・・・

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こちらはセブンスターの木。
1976年にタバコのセブンスターのパッケージに採用された事からそう呼ばれるらしい

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さすがにもう引き時か。旭川のベースキャンプへ帰りましょうかね

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宿に帰る前に立ち寄ったのは、「みよしの」という餃子とカレーの専門店

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餃子とカレーの専門店という事で、カレーに餃子をトッピングした「ぎょうざカレー」を頂く。
見た目ちょっとアレだけども、これが結構美味い。札幌が本拠地ですが、旭川にも店舗があったので寄れて良かった

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帰り道、セイコーマートに寄り道して宿での打ち上げのための買い出し。
まだまだ旅の途中ですが、メインである登山はこれで終わり。残りは観光だけなので気楽だ

本日はお疲れ様でした。

次回に続きます

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