ねっとり甘い焼きいもが食べられる。愛知県碧南市の焼きいも専門店「丸じゅん」の話
刈谷方面に行く用事があったので、ついでに名鉄三河線沿線について調べていたら
碧南市に「やきいも専門店」なるお店があったので、ちょっと足を運んでみました。
ねっとり甘い焼きいも。こんなやきいも初めて食べたかもしれない。
という訳で三河線の北新川駅に到着。
焼きいも屋までは駅から徒歩10分程度。
歩けない距離じゃないですが、近場なら車で行った方が便利そうですね
地図で確認した場所へ行ってみると、焼きいもの文字が見えました
駐車場も10台くらい停められそう?
窓口へ行ってみると、既に数人の行列が出来ていました。
メディアにも何度か紹介されている有名店みたいです。とりあえず並ぶ・・・
焼きいもといえば秋くらいをイメージしますが、こちらの専門店では
全国の農家から芋を取り寄せており、年間を通じてその時期に美味しい品種を提供してくれるとの事。
ちなみに、東門した際に提供していたのはこちらの品種。
ざっと区別して甘い「ねっとり系」の芋と、王道の「ほくほく系」に分かれています。
また、メニューを見て分かるとおり、100gあたりの量り売りで販売されています。
一人前がどんなもんなのかパッと分からないとは思いますが
そこはお店の人に「何人でどの程度食べたいか」を伝えれば見繕ってくれます。
購入した焼きいもは店の前に用意されたベンチで食べられます。
冷めてからでも美味しいと案内して販売されていますが、はやり温かいうちに頂いてしまいましょう。
ねっとり系で注文したのは、茨城県産の「小春ちゃん」という品種。
手で芋を割ると、中からドロッと垂れてくる蜜のような成分。
芋は柔らかく、まるで甘い和菓子を食べているような気分。ねっとり甘い!!
もうひとつ購入したのは、ほくほく系の茨城県産の「紅あずま」という品種。
先ほどのねっとり系とは異なり、黄金色したその身は見た目にもホクホクした姿。
ねっとり系ほどではありませんが、こちらも結構甘い。
ねっとりとホクホク、このふたつを食べ比べるなんてなかなか出来ない経験かも。
わざわざ遠方から足を運んだ甲斐がありましたね。
という訳で、焼きいも専門店の「丸じゅん」でした。
<関連リンク>
□愛知県碧南市の焼きいも専門店 – やきいも丸じゅん