はじめての富士登山、山小屋に泊まって下山編。

□この記事は『比較的ゆるい登山をしてる私が、富士登山に挑戦したお話。』の続きの記事です

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引き続き富士登山のお話です。

頂上へ辿り着くまでが見所の殆どですが、登山というのは武事に下山する事が大切。
今回の挑戦は弾丸登山(未宿泊で往復)ではなく山小屋への宿泊を伴う行程なので、そのへんをさらっと紹介。

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頂上での記念撮影を終えて、馬の背を下ってきました。
あとは御殿場ルート上にある山小屋に宿泊にするだけなので、ずいぶんと気が楽になりました。

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とはいえ体力的に余裕は無いので、下山開始前に休憩。
ザックに入ってたお菓子を食べましょう。

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ピギィ!

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前回に書いたとおりですが、下山には富士宮ルートのお隣、御殿場口を使います。
4つある登山道は火口外周壁を経て繋がっており、別のルートで下山するのもひとつの手段なのです。

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御殿場ルートといえば火山砂利を下る大砂走りの下山が有名。
大きな岩が少なく、足が少し沈むくらいの砂利道により、足腰の負担が少なくて有り難い。

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15時過ぎに御殿場ルートの下山を始めて1時間半ほどひたすら下る
ルート上の山小屋にはもうちょっと早く到着すると思ってたけど、どうもギリギリになってしまった。

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17時前に宿泊予定の山小屋「わらじ館」に到着。 今夜はここで1泊します

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本日の寝床はこちら。

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まぁ、山小屋なので決して広くありません。
このスペースに最大4人、今回は仲間内の3人での利用となりました。

男3人で横になるには十分なスペースですが、寝返り等の余裕が無いので快適度は低め。

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到着して早々に晩ごはんのお時間。献立は山小屋カレー。おかわり自由!

疲れた体にカレーが美味い!!
(普通に山小屋で食事するのと高いのでガツガツ食う)

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夕食時に翌日の天候案内。登山前に見ていたとおり、夜中の天候は優れない。
もう一度山頂へ行ってご来光って仲間内で話していましたが、満場一致で否決となりました。

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夕食後の晩酌タイム。山小屋では缶ビールも販売していました。

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山小屋内の本棚。
山岳小説とか登山ガイド本が置いてあったりするんですよね

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ヤマノススメが揃っていた!

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ヤマといえば、場所が場所だけに圏外になるのが当たり前なのですが
富士山は異例で登山道、山頂、山小屋などで携帯が繋がるのが当たり前。

そんなインフラ事情を支える機器が山小屋に設置されていました。
(au LTE回線を使ったフリーWi-Fi)

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ドコモの方は屋内中継器が2機設置されていました。
左が2Ghz帯の中継器、右が800Mhz帯の中継器みたいです。

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受信用のアンテナが窓際に設置されており、御殿場市街地からの電波を受けて中継しているみたい。
インフラ事情を垣間見て、ひとり山小屋で驚いていました。

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日付が変わって2016年9月4日(日)。時刻は午前5時ちょっと前

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夜中は強烈な雨音や、その雨音のなか山頂を目指す一行の音で目を覚ましたりしましたが
日の出の時間にはすっかり雨も止んでいました。

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御殿場ルートは富士山の東側にあるため、山小屋前からでもご来光が見えるのがウリ
しかしながら目の前に広がる厚い雲。

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それでも雲の合間から姿を見せる朝日。

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朝だぁーーーー!

完璧なご来光ではありませんが、この時間に雨が止んでその姿を拝めただけ良しとしましょう。
柔軟なルート変更は重要ですね。

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なお山頂方面を見上げると視界はさっぱり。山頂組のご来光はどうだったのかな?

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山小屋の朝は早い。午前5時半には既に朝食の時間でした。

大半の登山客は山頂のご来光に出発していたようで、のんびり朝食を食べてたのは私らのグループだけ。

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朝食後にちょっと休んで午前7時。雨の気配も殆ど無いし、そろそろ出発しましょう

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ここから先が有名な大砂走り。ゲイター着用!

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一晩お世話になった山小屋に別れを告げ、御殿場口へと下山開始。
何度も言うように今日は下山のみ+時間にかなり余裕があるので気楽です。

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「大砂走りは1歩3メートル」なんて話題をWEBで見て、んなアホな!と思ってましたが
それもあながち嘘ではなく、傾斜+柔らかい砂地で勢いに任せるとホイホイ進んでしまう

(なお、慣れてない人間が1歩3メートルに挑戦すると、止まれなくなって非常に危ないです)

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途中で宝永火口(写真右)を見るために寄り道

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ザックザックっと大砂走りをひたすら下山。
快適過ぎて精神的疲労は皆無ですが、やっぱり体は疲れる。なので途中で休みながら進みます

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雲の上の世界から、再び雲のなかへと入り・・・

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雲の下まで降りてきました。

えーっと、景色はそんなに変わること無くひたすら下るのみなので特に書く事はありません(笑

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大砂走りも終わり、緩やかになった所で富士山を見返す。
ここで富士山の全景が見られれば「あそこから降りてきたんだー」って感激するのですが、雲で見えないっての!

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そしてそして・・・。

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少しだけ見覚えのある光景まで戻ってきました。

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わらじ館から約3時間。御殿場口新5合目へと武事に下山 !
当初の予定よりかなり楽な内容になったので、午前中に下山出来てしまいました。

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ざっくりとまぁ、こんな感じの富士山初挑戦となりました。

一部天候に恵まれませんでしたが、山頂では晴れてたし雨に降られなかったので結果は良かったなと。
これで「富士山登ったことある」と言えるようになり、ひとつのステイタスとなりました。

次回の挑戦は・・・どうだろう?
そこからの景色に仲間でのチャレンジ、大変だったけど楽しい時間でした。

<富士登山でした>

□一緒に行った人:百名山ハンターと化したDAIさん

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