赤褐色の浅間の秘湯。浅間山荘の天狗温泉へ行ってきました(ほか)

□この記事は『長野県小諸市の布引観音(釈尊寺)』の続きの記事です

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引き続き長野県は東信地方の観光話。

小諸近辺で他に何か観光スポットは無いかな、と探していたら出てきた温泉。
浅間山の登山口にある山荘の温泉は、写真のとおり赤褐色なのが特徴。

こういう「いかにもな温泉」は分かりやすくて面白いなー、っという事で足を運んだお話をざっくり紹介。

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天狗温泉を目指して浅間山の登山道へ向かう
一本道だし迷うことは無いだろうと思ったら、途中から未舗装の道路になるし!ガタガタめっちゃ揺れる!

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で、浅間山荘天狗温泉に到着。
日帰り入浴もやってますが、登山口にあるし登山者向けの宿泊業務がメインなのかしら?

(※あの事件の浅間山荘と名前が同じですが、関連性はありません)

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ちなみに浅間山は訪問当時、噴火警戒レベル2に引き上げられて間もない頃でした。

職員(?)が登山者に対して噴火に関する注意喚起をするために待機していましたが、
時間帯の関係か登山者の姿は皆無でした。

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日帰り入浴料800円を支払い、山荘内の温泉へ。
温泉の鉄サビ臭さは源泉に含まれる鉄鉱成分より。それが空気に触れて酸化する事でこの色になるそうです

登山から戻ったらすぐ温泉に入れる、最高のシチュエーションよねーと思いつつ
今回は単なる日帰り入浴。他の利用者が来なかったので終始貸切状態でした

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山荘内で見かけた「あの夏で待ってる」のポスターとチラシ。
やはり地元、今も関連するイベントとか行われているのですね

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温泉のあとは長野県と群馬県の県境のある高峰高原方面を目指す

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展望台からは小諸市を一望。
思っていなかった絶景に出会えて気分も高まる。長野はええとこやなぁ・・・。

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峠を越えればそこは群馬県。なんか名古屋から日帰りの割に、遠くまで来てしまった感。

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朝早く出発したので、日のあるうちに中央道へ戻り帰路へ

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帰りは普通に恵那山トンネルで。東海地方へのワープトンネルで地元へと帰るのでした。
そんなこんなのスタンプと日帰り観光。東信地方を色々見て回ったお話でした。

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