愛知の離島へ行ってみよう。アートを見て触れて楽しむ、ぶらり佐久島のお散歩

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愛知県にはいくつかの離島がありますが、その中でも「日間賀島」「篠島」「佐久島」の三島については
「名前を知っている」という愛知県民も多いんじゃないかなと思います。

今回は「アート」で観光誘致を行っている西尾市一色町の佐久島へと足を運んでみました
正直『アートねぇ・・・』と思っていましたが、思いのほか面白かったというレポートです。

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という訳で、うなぎ養殖で有名な西尾市一色町にある佐久島行きの渡船乗り場へ

冒頭で紹介した三島のうち「日間賀島」と「篠島」は南知多町に属しているため
島へは知多半島から名鉄海上観光船を使ってアクセスするのですが、
佐久島は西尾市に属しているため、二島とは異なり三河(西尾市内)からアクセス。しかも市営の渡船だという。

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佐久島への船はだいたい2時間に1本のペースで運行
そんな運行内容なら、きっと船も空いてるんだろうな・・・っと思ったら、出発待ちをしている船には多くの乗客が

佐久島、なんか凄い人気スポットになっているのかしら?

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ターミナル内で乗船券を購入(片道820円)

さきほど停泊していた船はある程度の乗船人数に達したため、出発時刻より先に佐久島へ出発したそうだ
桟橋にはもう一隻停泊していたため、残りの乗客はコレに乗っていくみたい。

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空調の効いた船室内の座席スペースもありますが・・・

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やっぱり船と言ったら、この屋外デッキですね!
こっちの船にも続々と乗客が乗り込み、たちまちデッキは満員に

客層を見ると、釣り目的の客はまぁ定番として、20代くらいの女性率が結構高かったのに驚き
佐久島のアート、そんなに集客力のある場所になっていたのか・・・?

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ステップ板を外して扉を閉めて、いざ佐久島への出発準備!

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そして離岸

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小型船らしく、後退のち素早く切り返し前進。
佐久島の西港までは20分、東港は25分の、のんりした船旅かな?

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全然のんびりじゃなかった!!

会話が聞こえないくらいの風切り音と水しぶき
桟橋のある湾内から出た途端、小型船とは思えぬハイスピードで水上を駆け抜ける

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20分ほどで佐久島の西港に到着。船は西港で乗客を降ろした後に東港へ向かうらしい
西港は地域の住民向け、観光目的の人は東港の方が商店やレンタサイクル店が揃っているそうだ

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海の向こうに見えるのは南知多町の日間賀島
あんなにすぐ近くに見えるのに、こっちは三河であっちは知多。何だか変な感じ

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佐久島の東港で大勢の乗客がぞろぞろと下船。
釣り道具も無いし、宿泊する雰囲気じゃない人が大半を占める。アート目当ての客は多そうだ

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観光客向けの島内地図がありました。
複数のルートと大体の所用時間が書かれているので、目安になりますね。

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とりあえず、暑いし島内そこそこ広いし、レンタサイクル店で自転車を借りる事にしました。
料金は1時間だと300円、2時間は500円。終日は1,000円というのが島の相場らしい

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自転車も借りたし、颯爽と島内各地に設置された「アート」を見に行きましょうか

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まず、桟橋からも見えるこの白い箱。「イーストハウス」という作品タイトルだそうです

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階段が付いてます

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穴が空いてます

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イーストハウスの上に登れます!

うん。正直アートという分類はよく分からないですが、階段が付いててそこに登れる
登ったからって何かあるわけでもないですが、何だかちょっと楽しくなってきたぞ?

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繋がっているもうひとつのハウスは、同じように見えてもちょっと構造が違ってました

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まぁいいか、次のアートスポットへ行きましょう

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草木が生い茂るなかにぽつんと設置されたこちらは「アポロ」という作品

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せまーいですが、中には入れそうなスペースがあり。

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入ってみると、何人かが収まる事の出来そうなスペース
なるほど、秘密基地みたいなもんか。

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そこから見る海岸がまた綺麗。日陰だし海風が来るので心地よい。

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ちょっと離れた所にある小島は筒島。別名「弁財島」
良い釣りスポットなのか、ここは観光客より釣り客の方が多いみたい

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遠くにうっすら見えるのは渥美半島。ここからでも見えるんですねぇ

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今度は砂浜の方へ移動してきました
夏のシーズンは海水浴で賑わうそうですが、まださすがにシーズン前。泳ぐ人は居ない

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何だこれは!?

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こちらは「カモメの駐車場」という作品らしい
砂浜の片隅にびっしり並ぶ大量のカモメパネル。面白いけどちょっと怖い

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通り沿いに何か居る、と思ったらヤギだった。暑いらしく日陰でずっと動かない

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佐久島のアート作品のなかで、よく紹介に使われるので有名な「おひるねハウス」というのがあるんですが
海岸に設置されているハズなんですが、そこに至るまでの住宅街が入り組んでて全然分からん!

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ようやくそれっぽい所に出た。離島の路地裏恐るべし!

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ありました、おひるねハウス!

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3×3の穴が空いた、巣箱のような物体が「おひるねハウス」

説明書きを見ると、2004年制作(2013年再制作)とあるんですが、そんな昔からあったんですね
佐久島のアートは近年それを知るようになったので、てっきりここ数年の話だと思ってました

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人気のおひるねハウス。裏側にはハシゴが用意されており

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巣箱のようなスペースに人が入って楽しみます

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裏から見るとこんな感じ。

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どれ、ちょっと私も巣箱に入ってみますか

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程よい狭さに海から来る潮風が心地よい。
これは確かに、ここでお昼寝をした気分になる。しかし皆土足で上がり込むので、お昼寝すると砂まみれになります

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これハシゴを外されたら涙目だよね?

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うん、確かにこれは一番人気だ。面白いし楽しかった!

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チャリに乗って、西港の方までやってきました

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観光地にお馴染みの顔出しパネルですが

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これも佐久島のアート作品だった。人の居ないところの穴は塞ぐことの出来る画期的な構造
これなら穴の人数に満たなくても寂しい写真になりませんね

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西港にある黒壁集落は佐久島に古くから残るもの

近代的なアートを中心に紹介しましたが、歴史あり自然ありと佐久島は楽しいスポットです

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レンタサイクルは2時間借りましたが、島内各所を全て見ようと思ったら全然足りませんね
時間に余裕があるのであれば、ぜひ終日かけて島内全域を見ると面白いかもです

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帰りは船の上部に屋外デッキのあるタイプの船に乗りました。
風をモロに受けて面白いけど危なっかしい!

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そんな感じで佐久島日帰り観光でした。
思っていた以上に楽しかった佐久島。一度は足を運んでみてはいかがでしょうか?

<関連リンク>
佐久島オフィシャルWEBサイト

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