歩いて、選んで、のっけて完成。青森古川市場の「のっけ丼」で自分だけの海鮮丼を堪能する。

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青森駅近辺に手頃で面白そうなグルメは無いかなぁとWEBで探していたら、辿り着いたのが「のっけ丼」
ご飯を買って、市場の各所で好きな具材を選んで乗せる。自分好みの海鮮丼のできあがり!

青森駅ちかく、通称「古川市場」でのっけ丼を作ってみたおはなし。

このページはこちらの記事の続きです。

青函トンネル開通の昭和63年まで80年間運航した鉄道青函連絡船 いくつかの連絡船は売却や解体などが行われましたが、この八甲田丸は今も青森駅近くに係留されています。 「メモリアルシップ」として博物館化の改造を受け、第二の人生を送る八甲田丸。 津軽海峡といえば青函連絡船。連絡

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八甲田丸を見終わったら、そろそろお昼ご飯の時間かな?
冒頭にも書きましたとおり、青森駅前にある青森魚菜センターで「のっけ丼」なるセルフ式海鮮丼を食べに行く

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市場に入りのっけ丼の説明を確認。500円または1,000円の食券制で、それを使って具材を購入するようだ
まずは1,000円分の食券を購入しました。

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最初は「ご飯」を取り扱う商店にてどんぶりご飯を購入(100円)
残り900円分の食券で、ご飯に具材を盛ります。盛るぜぇー!超盛るぜぇー!

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「盛るぜぇー」とは言ったものの、市場の殆どのお店が「のっけ丼」の具材を取り扱っているので
何をどんな感じに盛りつけようか結構悩みます。同じような食材でも、商店によって微妙に異なるのだ

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市場をぐるぐるめぐって、乗っけて。

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めぐって、乗っけて。

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結果、出来上がったのがこちら。

甘エビ(100円)、卵(100円)、サーモン(100円)、マダコ(100円)、ズワイガニ(200円)、中とろ(200円)、かんぱち(100円)
これが私ののっけ丼。具材も大きく、合計1,000円で結構なボリュームだ。

順番を考えずに積み上がったので、甘エビとか埋っちゃってます。ははは

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店内にはこんな感じの飲食スペースがあるので、完成したのっけ丼はここでいただく
観光地なんかの海鮮丼より割安だし、自分で選ぶ面白さもあって大満足でした。

<関連リンク>
古川市場のっけ丼

似たようなシステムが北海道の釧路にもありますね。あっちは標準1,500円くらいだそうです

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お昼過ぎに乗る列車まで、まだ時間があるので青森駅近辺を散策。
青森駅前ででっかく目立つ青森ベイブリッジ。橋脚の元に階段があったので上ってみましょう

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階段を上がって橋桁に到着。そこには片側2車線の道路と歩道がありました

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青森ベイブリッジから青森駅を見たり・・・

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八甲田丸を見たりして時間をつぶす。

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さて、そろそろ列車の時間になったので青森駅へ
乗るのはもちろん、函館行きのスーパー白鳥だ!

□津軽海峡線、竜飛海底駅の話題に続きます

本州と北海道を結ぶ大動脈「青函トンネル」を知らない人は居ないでしょう 全長53.85km、海底部23.30kmという鉄道トンネルで営業中のトンネルとしては世界一長いトンネルでもあります。 (2010年に貫通したスイスの「ゴッタルドベーストンネル」が開通すると、全長
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