謎の技術で走る西日本JRバスが気になる「ジオラマ京都JAPAN」へ立ち寄ってみた

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嵯峨野トロッコ列車を堪能した後は、トロッコ嵯峨駅に出来た「ジオラマ京都JAPAN」へ立ち寄りました
ここのウリは「日本最大級の鉄道ジオラマ」だそうです。最大であって日本最大ではないのが突っ込み所(マテ

ちなみに入場料は大人500円。トロッコ列車を利用した人は100円引の400円です

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部屋の奥にはデカくて目立つものが2つ。どう見ても電気機関車ですね

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かつて実際に使用された電気機関車EF66系。その先頭部分をまるまるカットされたのがこれ

機関車のレバーと連動して鉄道模型が運転出来るという代物。
模型に取り付けられたカメラの映像を車内のモニタから見られるという超大がかりな鉄道模型コントローラー?
(ちなみに15分1,000円)

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ヘッドマークが間近で見られます。富士とはやぶさ

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で、そんな鉄道模型に紛れてジオラマ内をうろちょろしてるのがコイツ
何の変哲もない西日本JRバスのデザインをしたミニカーなのですが・・・

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レールも何も無い道路上をスイスイ走ってるんですよね
何で動いてるんだろう・・・。センサー使ってトレースしてるのかな?

コースを何周ぐるぐる回っても殆ど誤差なく走り続ける。こいつがどんな構造で動いてるのかが気になりますね

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しかも、ちゃんと前輪が左右に可動してる芸の細かさ
鉄道模型以外にも、こんな所に手の込んだことをしている「ジオラマ京都JAPAN」侮れない・・

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うわーマンションが火事だー!

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燃え上がるマンションを見つめるお客さん

・・・実はこれ、定時に発生するイベントだそうです

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どこからともなく消防車が登場。燃え上がるマンションへと集まります

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合計4台の消防車が集まった所で無事にマンション火災は消火

見どころは「レールも無いのに自動で走ってマンション前で止まる消防自動車の模型」なのですが
その対象が小さいのでちゃんと見てないと何が起きたのかさっぱりという地味なイベント・・・

さ、消火も終わって消防車が順次、消防署へと帰還します。

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まさかの大事故発生・・・。

道を塞いだ消防車に後続の消防車が突っ込む大事故ですよ。謎の技術も完璧ではなかったか!
鉄道模型以外にも手の込んだジオラマが魅力的な「ジオラマ京都JAPAN」いかがでしょうか?

ジオラマ京都JAPAN紹介ページ

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