立山黒部アルペンルート、と富山観光へ行ってきた(その3)

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何処へ行っても同じ朝食(サービスにつき無料)が食べられるのが東横インクオリティ!

・・・という訳で2日目の朝です。おはようございます
今日がメインの観光だというのに天気は雨。天候ばかりはどうしようもないので仕方がないですね

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ホテルの朝食をさっさと済ませて富山地方鉄道の電鉄富山駅へ向かう
早朝と言っても時刻は午前7時半前。改札付近で見かける乗客の数は少なめ

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さてさて、ここで取り出すのが「立山黒部アルペンきっぷ」です
今日はこれで立山黒部アルペンルートの通り抜けて名古屋へと帰ります

ちなみに、この電鉄富山駅から立山黒部アルペンルートは既に始まっているとの事
なるほど。では富山地鉄が最初の乗り物という事ですね。

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乗り物1つめ:富山地方鉄道

まずこれで立山のふもとの駅(立山駅)まで向かいます。
これからいくつもの乗り物を乗り継いで行く訳ですが、最初が電車というのもなかなか良いですね
(それは鉄ヲタ的発想かもしれませんが)

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見た感じ結構古めの車両に揺られ、ガタゴトと終点の立山駅を目指します
各駅停車でのんびり・・・なのは良いですが、あいにくの天候で車窓からの景色が楽しめません(つД`)

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およそ1時間くらいで終点の立山駅に到着。電車を降りて次の乗り物へと乗り継ぎです
・・・ちっとも景色が楽しめませんでした[;´Д`]

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階段を上がり次のケーブルカーののりばへ向かう。

事前にJRの企画券を持っていましたが、ここではアルペンルート用の乗車券と引き替えが必要らしい
ケーブルカーのきっぷ売り場へ向かいきっぷを提示してアルペンルートの乗車券を受け取ります

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乗り物2つめ:立山ケーブルカー

という訳で電車の次はケーブルカーに乗り込みます

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しかしまぁこのケーブルカーがかなりの急勾配仕様。車両先頭から見ていて驚きました
乗車時間は7分と短いですが、その間は観光客向けの自動アナウンスもあり楽しむことが出来ました。

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ケーブルカー終了。標高977mの美女平へ到着
・・・しかしホームも急な階段ですかい。すげーなアルペンルート

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続いての乗り物は高原バス。ケーブルカーを降りてすぐ近くに乗車口がありました
接続までの時間は近くにあったみやげ物屋を見ながら時間つぶし

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乗り物3つめ:高原バス

という訳で、電車・ケーブルカーと来た次はバスです
至って普通のバスですね。何だかちょっと面白味に欠ける・・・と言ったら失礼でしょうか

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ケーブルカーから来た乗客を乗せて高原バスは進む。

走行中は自動アナウンスによる観光案内があるのですが、前日からの疲れと心地よい山道のカーブ(?)の結果、うとうとしてました
いやぁ、寝ると勿体ないですね色々と

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すっかり意識が飛んでおり、ハッっと気付いた時には窓から見えたのは雪。
うわぁ・・・5月なのに雪ですよ雪!

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そしてバスの前方に現れるのは、道路の左右に立ちはだかる雪の壁
おー、これが「雪の大谷」ってやつですね!

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雪の大谷へは徒歩にてすぐ近くまで行ける、観光向けの徒歩コースがあるとの事で
室堂にてバスを下車した後に、雨具を着用して雪の大谷へ向けて歩く

・・・ってか、ものすごく冷たいし寒いです[;´Д`]

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えっさえっさと雨のアルペンルートを歩く

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この辺が一番高い位置になるのでしょうか?

うーん、圧巻という程の高さに見えないのが気がかり。ちょっと来るのが遅かったのかな?
まぁ雨降りって部分もあるんでしょうか、仕方がないですね
(※アルペンルートの開通は4月中旬)

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雨が冷たいのでさっさと戻りましょう[;´Д`]

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雪の大谷の除雪方法について紹介する看板がありました
どうやら重機を使い、何度も何度も上から雪を削って除雪するという方法らしいです

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立山熊太郎というネーミングはどうなんでしょうか・・・?

>>立山黒部アルペンルート、と富山観光へ行ってきた(その4)へ

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